ブラックロック・ワールド・インカム・ポートフォリオ

ファンドの特徴 インタビュー リスク 費用
BLACK ROCK 定評ある債券運用力を持つブラックロック。

気になる現在の市場環境とポートフォリオ

V字回復ではなく慎重な見通し

ブラックロックでは現在の市場環境見通しを、市場予測よりも慎重に見ています。特に、主要先進国については政府による資金供給、金融緩和策が行われているにもかかわらず、非金融企業や家計に資金が潤沢に流通していない状況などから、利上げのタイミングは市場が現在織り込んでいるものよりも先延ばしされるであろうと予測しております。
一方、新興国については成長ペースが一時鈍化したものの、先進国における緩和政策の継続や新興国の持つ比較的高めの期待収益率を背景に、資金流入は継続すると見ています。

オーストラリア、カナダ、質の高いエマージング債など投資妙味の高いものを選択

ブラックロック・ワールド・インカム・ポートフォリオ  

ワールド・インカム・ポートフォリオの現在のポートフォリオは、米国や英国に比べて国債増発懸念が少ないオーストラリア、カナダ、そして信用力の面で質の高いエマージング債など、相対的に投資妙味の高いと判断されるものをオーバーウェイトし、米国国債をアンダーウェイトしています。まさに、当ファンドの特徴でもあるように、多種多様な債券から幅広く質が高いと見込まれる銘柄を中心に分散投資しています。

ブラックロックが魅せる債券運用力

レラティブバリュー(相対価値)が生み出す質の高い銘柄選択

レラティブバリューとは、相対的な割安・割高を収益機会と捉える手法です。ブラックロックでは、金利動向や為替リスクに過度に依存せず割安なセクター・個別証券の発掘を積み重ねていくことで、より安定した再現性の高いリターンを目指しています。
例えば金融危機時には、財政及び経済基盤が良好にも関わらず、エクアドルの破綻リスクから連鎖的に大幅に売られたベネズエラの国債を購入し、収益を獲得しました。

  野崎浩之氏

プロだからこそできる国別、通貨別に分けた機動的な投資配分

ブラックロックでは、過度なリスクを抑えるため値動きの特徴が同じような債券を高度に組み合わせて投資します。
例えば、金利上昇リスクをコントロールするために、相対的に割安な国の債券をオーバーウェイトし、割高な国の債券をアンダーウェイトします。
現在は、米国国債に対し、オーストラリアやカナダの国債をオーバーウェイトとしています。こうした組み合わせにより、今後金利がどちらに動いても金利リスクから大きな損失を被らないことを目指しています。日本については債権国ではあるものの長期的には財政規律に懸念が残るため、投資機会に応じて割安な水準で国債を若干組み入れました。
一方で、通貨として見た日本円は、他国と比べて相対的に物価上昇率が低く、金融政策の緩和度合いが弱い現在の環境下においては、実質的にみれば必ずしも円高とは言えない相場水準であると考えられるため、今後リスク回避先として円への回帰が見込まれるシナリオも想定し厚めに保有しています。

今後の見通し・投資家の皆様へ

相対的に割安と判断される銘柄は積極的に保有

主要先進国は引き続き慎重に、新興国は特にアジア圏を中心に資金流入が続くと比較的強気で見ています。アジア諸国への資金流入により、例えば資源高が進み、資源国(中南米)が潤うストーリーも視野に入れています。
ハイイールド市場は、長期的には割安であるものの、足元の市場環境においては未だリスクが拭いされない感があるため保有は低めを保っています。但し、どの市場についても相対価値によって割安と判断される銘柄は積極的に保有していく方針です。

<参考>セクター別 年間沸落率ランキング表

債券運用のノウハウをたっぷり詰め込んだファンド

ワールド・インカム・ポートフォリオは、世界の様々な債券に幅広く分散投資を行います。投資にあたっては、セクター配分および通貨配分を市場環境に応じて機動的に変更しながら投資しており、ブラックロックのさまざまな債券運用のノウハウが詰まったファンドとなっています。
リスクを大きくとり、大きなパフォーマンスを獲得するという派手さはありませんが、リスクを抑えて安定的に収益を積み上げられるよう、日々、運用に取り組んでおります。 日本の皆さまにも、このようなブラックロックの債券運用をご紹介でき光栄に存じます。ワールド・インカム・ポートフォリオをご愛顧くださいますよう、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

(文中の市場見通しは、運用会社によるものであり必ずしもシティバンク銀行の見通しと一致するものではありません。)

ブラックロックが誇る運用チームがベストアイディアを出し合いながら運用を行います。

9,000億ドルを超える債券運用額

ブラックロック  

ブラックロックの債券運用力は外部からも高い評価を受けております。最近では、債券運用力を生かし、米国財務省による金融安定化策などの公的な施策にも参加しています。
平成21年12月2日に、旧ブラックロック・ジャパン株式会社と旧バークレイズ・グローバル・インベスターズ株式会社が合併し、新会社ブラックロック・ジャパン株式会社として世界最大級の独立系資産運用グループとなりました。

ブラックロックについて

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投資信託のお申込みに際しては、下記および投資信託説明書(交付目論見書)等をよくお読みになり、契約内容およびリスク・手数料等をご理解いただいたうえでお取引ください。

[全ファンド共通事項]

投資信託への投資に伴う一般的なリスク

・投資信託はシティバンク銀行やシティグループ等の債務でなく、それらによる保証もありません。
・投資信託は銀行預金ではなく、預金保険や投資者保護基金の支払対象ではありません。
・投資信託は一般的な預貯金と異なり、元本・利息の保証はありません。

ファンドの運用に伴う主なリスク

価格変動・市場リスク
ファンドの基準価額は、組入れた株式・債券等の値動きの影響により、投資元本を割込むことがあります。
信用リスク
ファンドの基準価額は、組入れた株式・債券の発行者の経営・財務内容の変化およびそれらに関する外部評価の変化等により、投資元本を割込むことがあります。
為替変動リスク
ファンドが表示通貨以外の通貨建ての資産に投資する場合、投資対象証券と表示通貨との為替の変動により損失を被ることがあります。為替ヘッジを行い、為替変動のリスクの低減を図る場合でも、想定したほど効果が上がらず、基準価額に影響を及ぼすことがあります。
カントリーリスク
投資対象国・地域の政治、経済、社会情勢の変化により、市場が大きく動き、これにより投資元本を割込むことがあります。また、一般的に、投資対象先が新興諸国市場の場合には先進国市場への投資と比べ、より大きな価格の動きを伴います。
これらのリスクおよび損益は、お客様ご自身のご負担となります。

一般的に投資信託には販売手数料、信託・管理報酬、その他の費用等がかかります。

  • シティバンク銀行株式会社で取扱う投資信託において、販売手数料は約定金額に対して最大4.20%かかります。
  • 信託・管理報酬は計算期間を通じて毎日、純資産総額に対し年率最大6.5%程度かかります。
  • 一部のファンドについては信託財産留保額が、1口あたりの基準価額に対して最高1%かかります。
  • クラスB受益証券については条件付後払手数料として、購入または解約時の1口あたりの基準価額に対して最高4%かかります。
  • 一部のファンドについては、成功報酬制を採用しています。
  • その他の費用として監査報酬、信託事務の諸費用等がかかります。これら費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率・上限額を明示することはできません。
  • 外貨建ての投資信託を円資金から当該通貨に交換のうえ、お申込みの場合、別途、為替手数料が往復2円(上限)かかります。

米国連邦税制上の米国市民、米国居住者またはグリーンカードホルダーは、居住・非居住にかかわらず投資信託の取引申込みができません。

詳細は、各ファンドの投資信託説明書(交付目論見書)にてご確認いただきますようお願い申し上げます。

シティバンク銀行株式会社
〒140-8639 東京都品川区東品川2丁目3番14号 シティグループセンター
2008年9月

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